「イマとマチとアート」More and More ARTY クラウドファンディング特別展
- makotohazime
- 2021年7月31日
- 読了時間: 2分

「アフター」をテーマにした展示会
新型コロナウイルスにより大きな変化が起こっているかも知れないこれからとこれまでの差異に注目した上で、これからを「アフター」と呼称します。
わたしたちは「アフター」と言う言葉のイメージに対し大きな期待感を抱きます。しかし、同時に大きな不安も抱いています。
特に今の現状に対してのこれからである「アフター」は本当に先が見えない局面への突入を意味します。
いつの時代もアーティストは社会を映す鏡であり見えない展望と挑戦へのパイオニアでもあります。
今回、モアモアのクラウドファンディングのアートワークを担当していただいた作家さま方を始めとし、本展示に参加する作家さま方は皆「アフター」に関しアートと言う表現としてのカタチでの提案を行います。
彼ら彼女たち各々の「アフター」のカタチをぜひご高覧くださいませ。
展示詳細
開催日:11月11日(水)~ 11月16日(月)
開催場所:ピアスギャラリー2F
住所:大阪府大阪市北区豊崎3丁目19−3
開廊時間:10時 ~ 18時
日曜日イベントの為展示会は17時まで
入場費:無料
この展示ではAIが作り出すアート作品を今後のアートシーンと位置付け、強化学習によりリアルタイムで描くAIの「ライブドローイング」
通常人工知能が描いた作品は学習した結果を「出力」するといった意味合いが近い描写方法をとっています。
ですがこの作品では「描く」と言う時間経過を伴う「過程」に重きを置き絵を描かせています。
この作品では描こうとする対象(モチーフ)は描く前に人工知能に提示していますので人工知能は対象を確認しながら筆を走らせてています。
そのため間違った線を引いてしまったり、どの線を描こうか悩んだりしている「過程」を見ることが出来ます。
Comments