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認識の行程


「目の前にある何か(物質)を知る為に私はどんな工程を辿るの?」

今回は自分自身を使って人がどうやって現実世界にあるものを確認しているのかを解説します。

実際にこうやって考え、行動するなというのを客観的に見て現実世界のルールを発見する方法です。

※箇条書きで進行していきます。

仮想実例

目の前に真っ黒な球体が宙に浮いていた場合、私はそれが何かをどうやって理解しようとするか?

・球体と理解しているので立体である事は理解している。 ・それが吊り下げられたりせず宙に浮いていれば重力を無視しているので物質の可能性が低いと判断する。 ・ならば知る限り幻覚や見間違え、影、異空間への入口?等の「現象」の可能性が高いと判断する。 ・自身に危険が及ぶという最悪な結果を避ける為接触を行わない行為で確かめる。 ・幻覚や見間違えの可能性を確かめる為一度目を閉じるか目をそらし確かめる。 ・影の可能性を確かめる為立ち位置を変える。 ・ここまでの行為でそれが実際にあるモノと判断するので接触により物質か非物質かを判断する ・接触に成功すればそれは物質、接触できなければ非物質 ・物質ならまだ知らない物質、非物質なら異空間への入口か知らない現象 ・知らない物質なら接触した際硬さ、素材を確認し知っている物質の何に近いか判断する。 ・それと同時に何で浮いてられるのかも考える。 ・異空間への入口か確かめる為接触しているべき箇所がどうなっているのか、奥行等の空間を無視しているのかを確認する。 ・異空間への入口ではない様なら知らない現象と考え異空間かを確かめた際に知っている現象の何に近いかを判断する。現状だと煙的なのか光的なのかの様な粒子の大きさによる対象物の変化から判断する。

以上の行程を見る限り私は私が知っているカテゴリーと目の前のモノを比較して目の前のモノが何かを推測して行く様です。

その上で目の前のモノがまだ知らないカテゴリーなら新しく目の前のカテゴリー(名前は未定で今後比較する際は「あの時のモノ」として区別し、自分以外の報告があればそれも元に「あの時のモノ」を構築する)が属するカテゴリーを作り私の中での知っているモノ(正確に全てを知っているという意味ではない)となる様です。

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